本日1階のレクリエーションでは
クリスマスのリース等の
飾り付け作りを行っています。
レクリエーションに季節感を取り入れることは
認知症の方にとって大変良いことです。
なぜなら認知症の方には見当識障害というものがあります。
見当識障害とは、
時間、場所、人などの見当をつけることが困難になってくる障害です。
生活の中に季節を取り入れることで今の季節を自然に知ることが出来ます。
また、物作りは得意、不得意がありますが、
一人一人の身体機能や、その方が活躍できる場面作りを行うことで
多くの入居者様が楽しく、意欲的に参加することが出来ます。
(これは職員さんの腕の見せ所です)
今年の冬は入居者様手作りのクリスマス飾りが
ホーム内を温かく見守ってくれることと思います。