本日2階のレクリエーションでは
共有スペースであるリビングのソファカバー作り、
パッチワークが行われています。
皆さんで一つの物を制作することは、
共に生活する入居者様同士の絆を深める良い機会となります。
グループホーム水車の里では入居者様、職員は
一つ屋根の下、共に生活する家族と思っております。
もちろん人間ですから、たまには喧嘩もします。
それでも元気な入居者様が重度の入居者様を見守りながら
共に助け合い、支え合い生活しています。
しかし、良い関係を構築していくためには
必ず、見守ることも含め、職員の介入が必要です。
これは本当に職員さんの腕の見せ所です。
また、レクリエーションを行う場合、
楽しく、意欲的に入居者様が参加できなければ、
「手伝わされた」 「やらされた」 と言う感情を持たれてしまいます。
レクリエーションのすすめ方もまた、
職員さんの腕の見せ所ではないでしょうか。
皆さんで作ったソファカバーが、
2階のリビングの顔になる日が楽しみです。