6月3日
いつもお世話になっています、
みどり野訪問看護ステーションさんに
お誘いいただき、
健康まつりに出かけてきました。
おまつり会場では健康チェックを受けたり、
フラダンスやミニコンサートなど楽しい催し物がいっぱいでした。
今日は1歳6か月になった娘も一緒に参加させていただきました。
普段から大変皆様には可愛がっていただいていますが
外出先になると皆様、頼もしいおばあちゃまの表情です。
特に今日はAさん89歳が頼もしい。
歩く時には娘の手を引き、コンサート鑑賞中は娘を膝に座らせて下さいました。
「孫の世話をさせてもらっているみたいで嬉しいわ」と、
おっしゃりながら見せた表情がとても優しく印象的でした。
帰り道、娘の手を引きながら、
「もしかしたら、この子が私の手を引いてくれているのかも知れないね・・」
と言いながらニッコリ微笑み、
シロツメクサを摘んで、娘にプレゼントして下さいました。
ついつい、私たちは先回りをして、手をかしてしまいがちですが・・
人にとって「誰かのためになっていること」 「役割があること」は
とても大切な事なんですね。
その方の持っている「力」を大切にできる
グループホームでありたいと思います。