今日は読書が趣味のKさんと一緒に
緑図書館に行ってきました。
ご一緒して下さったのは仲良しのTさん92歳と
久しぶりに図書館に行きたいと言われたSさん90歳です。
Sさんが小さい頃は子供への本の貸し出しは行っておらず、
館内で本を読まなければいけなかったそうです。
本が好きだったSさんはまだ小さな弟さんを背中に背負い、
図書館に通っていたそうです。
「背中で寝ていた弟が必ずいいところで目を覚まして泣くのよ」
「泣いたら外へ出ないといけないから大変だった」
「一生懸命あやしながら本を読んだことが思い出」
と、懐かしそうに当時の話をして下さいました。
写真は図書館帰りの寄り道写真です。
女性のお出かけには 「お茶や甘味」 はつきものですから(笑)
ホーム帰苑後、Sさんの記憶では今日のお出かけ先が
「図書館」 ではなく 「甘味」になってしまっているようでしたが・・・
1冊の本を嬉しそうに手に持っているSさんが
私にはとても印象的でした。