昨日は少し早い敬老のお祝いの会が行われました。
今年は各ユニットごとに豪華手料理を振舞うことに
決定しましたが・・・ 実はこれがまた難しいのです。
限られたスタッフの人数。
調理に没頭していればその間入居者様はほったらかし状態になってしまいます。
また、いつもと違う雰囲気に不安を感じられたり、混乱されてしまう方もいらっしゃいます。
そうなると、何の為の、誰の為の行事なんでしょう・・? となってしまう訳です。
↓続きます。
行事が得意な職員さんというのは
行事の準備・進行や入居者様への対応などの
バランスが絶妙に上手です。
もちろん、経験もあるでのしょうが・・・ やはり得意・不得意もあるのかな・・?
水車の里では例え介護現場の対応としては失敗してしまった行事だとしても・・・
いつも入居者様はニッコリ笑顔で「ありがとう」と 声をかけて下さいます。
そういう私もたくさんの「ありがとう」という言葉に助けられ、
「介護」という仕事に長く就くことが出来ている一人です。
また、無事に行事を開催できた時などの達成感も
介護の仕事の魅力の一つかも知れません。